ワンコからのお土産？持たされたのは‥

今日も今日とて朝のうちにお散歩に行き

朝の涼しいうちしか行けないもんねぇ、とヒメと話しておりました。

最近のヒメの体調はかなり良好で、お薬も頑張って飲んでくれるようになり、お散歩が楽しみ！

本日の私のお仕事は午後からだったので

午前中はマッタリ、べったりと

ヒメと過ごしておりました。

そのせいでしょうか？

いつもより甘えが強くて、仕事に行くのに着替えたり化粧したりするといつもより執拗に

私の膝に乗り

行かないで、とアピールしていたように思いました。

でも、ヒメちゃんのおやつ買うためにはお仕事しないとだからねー、と言い聞かせてから

心を鬼にして仕事に向かいました。

仕事に行くだけなのになんて甘々な飼い主なのだろう‥

職場につき、自分のトートバッグを置いた瞬間

ピプー🎵

って音が！

ピプー🎵

？？？？

ヒメのおもちゃみたいな音がするなー、と思い

よく見ると

ヒメのお気に入りのボールが入ってました。

めっちゃヒメのおもちゃやん！

仕事で疲れたらボールで遊んでってこと？

それとも私を忘れないでよねってこと？

お土産もらってるわ！

と、

職場の同僚たちと大笑いしました。

ヒメ、お土産ありがとう^_^

ちゃんと持って帰るからね！

お客さんて 大好きなの^_^

昨日から私の娘が実家に帰って来ていました。

ヒメと会うのはなんだかんだでタイミングを逃し

今回が初めて！

娘はとても会うことを喜んでいました。

幼い時から私が動物関係の仕事をしていたこともあり

犬や猫やたくさんの小動物に囲まれて育ったので

動物は大好きです。

いざご対面して見ると

ヒメの喜びようってば‥笑

いや、娘よ。お前もか！笑

尻尾振り過ぎて扇風機より涼しいかもしれない。

娘もニコニコ嬉しそう。

ほんっと、人が好きなワンコです。

娘も嬉しそうにヒメを撫でたり抱いたり遊んだりしてくれました。

そんな娘が帰る時の話‥

娘が冗談で

ヒメちゃん、一緒に帰るからバックに入ってて！

という言葉を素直に聞き

娘のバックに入ってました‥

もぅ、連れて帰れないんだからそんなこと言って

期待させないでよ、と娘に言いましたが

ヒメにとってはあとの祭り‥汗

バックから出されても

？

なんで？

行かないの？入れっつったやん！

って顔してる。

犬と暮らす方なら分かってくださるとは思うのですが、犬に嘘をついてはいけないです。

いや、嘘をついてはいけないのは

犬にだけじゃないですが‥

ヒメの気持ちが手に取るように分かったので

散歩に連れて行き、ひと段落したところで

娘は帰って行きました。

ちなみに娘を迎えにきてくれた親友にも

メチャ喜んでご挨拶してました。

今日の尻尾は筋肉痛じゃないのかしら？と

心配になるくらい。ちぎれてポロっと落ちないかな？

それにしても

娘ったらほんとうに

お騒がせな奴め。

でもまた帰ってきてね。

ヒメと待ってるからね！

娘がかえってしまい、退屈そうなヒメ    笑

暑くてだるいけど散歩には行きたい！

‥というような顔をしているヒメと

朝早く涼しい時間のお散歩に行く。

やはり病気の発症前に比べると、短距離で

後ろ足の歩行が危うい感じになってしまう。

腰から下がペランペランになる感じの歩き方。

でも、骨折とか怪我ではないので歩きたいときに歩けばいいし、今のところ痛みとかも出てないから

後ろ足をフォローするような感じでの散歩。

歩きにくいと、本人が感じているかどうかは

さておき

お散歩は楽しみで仕方ない様子である。

そんな嬉しそうなヒメを見て

私も自然とニコニコしてしまう。

土の匂いを嗅いで一体何を感じてるのかしら‥

可愛いヤツめ。なんて思っていた。

ふと見ると、ヒメの口の周りになんかついてる！！

結構でかい！なんだこりゃ？

！！！！

確認した瞬間びっくりして声が出た。

なんと、

セミの死骸がヒメの口の周りにひっついている。

元来私は虫、爬虫類は嫌いではないし、以前にはイグアナやタランチュラの飼育経験もあるのだが

この突然の、しかも死骸の登場には腰が抜けそうになった。

当の本人（本犬）はキョトンとして

お母さんどーしたの？

と言わんばかりの顔をしている。

なんでこんなとこでセミが‥ご愁傷様です。

とりあえずセミの死骸をヒメから外し

また歩き始めたのだが、きっと周りから

見たら

変な独り言の多い

人であっただろうな、とおかしくなった。

もう虫を拾わないでね。笑

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ヒメがいてくれる幸せ

私は福祉関係の仕事なので夜勤がある。

そんな時もヒメは空気を読んで（？）

一緒にお昼寝してくれる。

まぁ夜勤だろうが日勤だろうが一人だろうが二人だろうが構わずに昼寝はしているのだが‥一緒に寝る、

これがまた、幸せすぎるほど幸せなのだ。

手を伸ばせばすぐそこにいる、可愛いヒメ。

くーくー、寝息を立ててお腹を出して寝ている姿は

自分でもおかしいと思うくらい、にやけてしまう。

こんな当たり前の日常が、とてもしあわせなのだ。

病名が判明してから一時期は

情けないことに私達二人も不安で

ヒメが歩けなくなったらどうしよう、

万が一があったらどうしようと

考えたりしていたものだった。

最近では、あまり食欲のないヒメに

ご飯を食べてもらうために

ご飯を食べている時に褒める、ということを繰り返していたら

ご飯を食べ終わってから

食べたよー、褒めて！

と、言いに来るようになってしまった。笑

もちろん全力で褒めまくる。

私がお風呂に入っていてもトイレに入っていても

ドアの前で待ってくれてたりもする。

これもまた、全力で褒めまくる。

親バカだなぁと我ながら思いますが、否定はしません。

明日からのお休みはヒメと一緒に何をして過ごそう。

そう考えている時間すら、私にとっては幸せなのだ。

ヒメも幸せに感じてくれていたら嬉しいな。

朝のお散歩 るんたった♬るんたった🎵

今日は私が休みだったので

愛犬ヒメを連れて近所の神社へお散歩がてらの神頼みに行く。

梅雨の合間の晴れ間はムッとして暑かった。ヒメを抱いて神社に向かう。

そんな中、草取りをされてる方から

可愛いですね。

と声をかけられてテンションが上がりまくるヒメ

人が好きで人に会うとお尻ごと尻尾がちぎれるくらい喜ぶ。きっとヒメの嫌いな人は居ないのだろう。

お散歩ですか？と聞かれて

お参り兼お散歩ですと答える

うちにもテリアがいてねー！この子はなんの種類ですか？

ほらきたよ。

動物が好きな人との会話の中で一番に聞かれる犬種   笑

マルプーです、と答えてヒメを歩かせようとした時に後ろ足がおかしいことに気づいたらしく

足は怪我したの？と尋ねられる

病状を説明するとその方は

大丈夫！治るよ！

お参りに行くんだから、早く治るからね！

おばちゃんのパワーを分けてあげるけん！

とヒメを撫でてくれました。

優しい出会いで心がほっこりしました。

病気がわかってからなのですが

毎日の朝晩のお薬を飲むとき

ヒメにきつい思いさせてるなぁ、こんなに小さいのにこんなに薬飲まなきゃいけないのか、かわいそうだなぁ

と、自己嫌悪になる時もあります。

だけど薬を飲まなきゃ歩けなくなる‥

言い換えれば今ヒメが歩けてるのは薬のおかげなのだ。それはわかっているんだけど‥でも‥

その思いの繰り返しと、毎日の自分の仕事や

自分の病院通い（腰治療中）で心が疲れていたと思う。

草取りのお姉さんと話して良かった。ありがとうございます。また会えたら今度は私がお元気パワーを分けてあげる！

帰り道、下り階段の前で降りることができず困っているヒメを抱っこして

るんたった🎵るんたった🎵と

スキップしたいくらい、気持ちが晴れ晴れしたのでした。

犬の難病について

私と彼との間にはマルチーズ×プードルの愛犬ヒメがいる。体重約3キロ、メス。2017.9.17生まれ。

レッドのプードルのような色と毛質のマルチーズの体型と顔。愛くるしく、人が大好きで誰にでも尾を振るヒメのことを私たち二人はとても可愛がり育てていた。

一歳7ヶ月の時に後ろ足の歩行がおかしくなった。

病院に行き、MRIとCT検査をした結果

脊髄空洞症と診断された。 

遺伝要素が強いらしい‥親近交配など原因は様々らしい。

頭をいきなり殴られたような、目の前が真っ暗に

なってしまったような感覚になってしまった。

今は後ろ足に支障が出ていますが、進行すれば

前足にも支障が出て、歩けなくなることも考えられます。

お薬と上手く付き合う病気です、調整がうまくいけば全く症状が出ない子もいます、

とマスクをした獣医さんが言う。獣医さんも飼い主である私らに伝えるのは辛そうで渋面している。

薬の調整がうまくいかなかったら？と聞きたい気持ちを隠し、診察室を出た。

彼の車の中で涙が出て、でも

今一番不安で怖い思いしてるのはヒメなのだと、

ヒメが今

頼れるのは私と彼だけなのだと顔を上げ、泣くことをやめた。

私と彼にとってヒメは我が子も同然。

検査後から薬の調整をする日が始まった。

脊髄空洞症

人間にもこの病気はあるけれど、犬の場合の

情報量が少なく、知らない方の方が多いかもしれない。

ヒメのようなワンコを増やして欲しくないから

発信したくて

今日からブログを始めてみようと思っている。

どうかこのブログが少しでも同じ病気の方に

力になれるように‥

ヒメは

朝、ステロイドとノイロビタンというビタミン剤とATP錠というふらつきを抑える薬と胃薬、それから

脊髄の中に溜まっている水分を排出するために

グリセリンを服用している。

困ったのはグリセリン以外は

全部錠剤で飲ませるのに何度も苦しい思いをさせてしまった。飲ませ方も潰したり食パンに混ぜたり色々したけど頭が良いヒメは食べなかったり吐き出したりしてしまう。

ドクターに相談して、オブラートに包み、口の奥に入れる前にグリセリンで湿らせて喉の奥に入れ、そのあとまた残りのグリセリン水薬を飲ませるという方法を教わった。

絶賛実行中だけど、上手く行く時と行かない時があって、ヒメにはごめんと思ってしまう。

結果、20日過ぎくらい服薬したところ、体幹がブレておかしな金魚歩行していた後ろ足は時々バランスは崩すものの、服薬前より気持ち安心してみていられるようになった。

諦めていた散歩も、ドッグセラピーも（私が福祉勤務なのでしていた）

体調の良さそうな時には出来るかもしれない。

と、期待も持てるくらい！

ヒメ、頑張れ！

お父ちゃんもお母ちゃんも頑張るぞ！

長々最後までみて頂きありがとうございました^_^

でも、また見てください(^^)